海外投資と太陽光と仮想通貨でセミリタイア

投資でたべていけるように日々画策中

フリーランスの場合、家は購入が得か、賃貸が得か。

社会人になってから、今の家は5軒目です。

独立直前に引越してそのまま住み続けています。

 

独立してそこそこ軌道に乗って、

年齢的にも家買わないの?みたいなことを聞かれるようになった。

 

フリーランス(一人会社)に絞って考えると、

僕は断然賃貸だと思う。サラリーマンだと五分五分かなと思いますが。

 

何が大きく違うかというと、

家賃が経費になるかどうか。になる。

家は会社にして会社で買え、的なことをおっしゃる人もいるが、

経費にできる効率としては普通の家に法人契約で賃貸で住むのが一番良い。

 

賃貸で法人借り上げにして社宅にすると、ざっくり9割経費にできる。

あまりに広い、高級賃貸だと無理だけど、(確か平米制限があった)

普通の範疇のものであれば大丈夫。

 

個人の契約にしちゃうと、案分でよくて半分しか経費にならない。

ただ、怪しげな独り会社の法人契約なんてもんを

受けてくれる大家がいるかどうかが一番問題なのだが。

 

フリーの抱えるもう一つの不動産問題。

それは借りれる家が極端に減ること。

不動産業界から見たら属性として最低ランクになっちゃうので。

 

問題ない顔をしてくれるのはURくらいしかない。JKKは法人契約できないし。

URであれば契約時点の前年度決算が黒字であれば

ほぼ法人契約できると窓口の人が言っていたような。

うちは赤字法人だからダメなんだけど。

でも赤字でも個人の給与と併せて審査してくれるからいけるかもとは

言ってくれた。

 

まあそんな住むとこ難民になっちゃうので

買うという選択を選ぶという人の気持ちもわかるんですが、

純粋に得か損かで考えて、

買った場合はどうかというと…

個人で買って、自分の法人に借り上げてもらうことで

同じスキームは使える。ただし、個人に法人から家賃収入が

発生してしまうのでそこで所得が発生してしまう。

個人で青色申告事業者にして、65万円の青色申告控除で少し圧縮しても、

そもそも経費はきっと本業の会社の利益で吸収される。

収益よりも経費が多い会社なら有用だが、

そういう経営状態だと、家なんか買ってる場合ではない。

 

会社的には経費にできても個人所得が上がるため、

そうはいかないのである。

 

会社で物件を買った場合はどうなのか?

不動産にかかる税金やローンの利子は経費にできる。

物権を維持していくにはいいかもしれない。

でもローンの返済は経費にならない。

資産は減価償却できるが、一気に赤字を計上できる訳ではない。

そもそもローンが個人の住宅でない時点で

一般的に知られている住宅ローンでは買えず、

融資になる。それは現在の住宅ローンよりも高い金利がつくので

そもそもの住宅購入が高コストになる。

 

個人で現金で買えるキャッシュを持っていたのなら、

それを法人に貸付けて買うというのはあるかもしれないが、

そもそも家をキャッシュで買えるほど資産があれば

そんな細かい事で悩まないのである。

 

家を購入する事でかかる税金も馬鹿にならない。

値上がりを見込める投資商品としてか、

損得ではない耐久消費財(クルマとか?)と

同じ感覚での所有欲を満たすことを除いては

法人化フリーランスは賃貸の方がいいと思う。

年齢的にローンが組めなくなるから、とかいろいろあるだろうが、

それで買えないなら、そもそも家を買ってはだめな

資産ポートフォリオだと割り切らないと、

いつまでも定期的に収入がある訳でなし、

退職金があるわけでなし。リスクが増えるだけだと思う。

すでにフリーランスというリスクをがっつりとっているのだから、

できるだけ事業以外のリスクは背負わない方がいい。

 

家を買えば万が一の時に家を残せるというが、

その団体信用保険分、住宅ローン金利が上乗せされている訳で、

それが心配なら家の額と同等の保険に入れば良い。

 

法人化してるフリーランスで、もし

持ち家の方が経営的に優れている点があればご指摘ください!

良ければ我が社もとりいれたいので。