投資には勝利よりも勝ち誇るに値する敗北がある

失敗に学びながら投資で一本立ちを目指すフリーランスの日記

太陽光のオーナーの集まりに行ってきました。

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太陽光を購入した業者が

オーナー会を発足するとのことで

太陽光のオーナーにリアルに会えるチャンスと思って参加してきました。

何人かお話させていただいて

やはりそれぞれいろんなバックグラウンドを持って

千差万別だなあ。。と思いました。

 

不動産投資をしていて太陽光もはじめた人、

僕と同じようにベースのビジネスがあって、

節税や安定収入の確保、みたいな観点からはじめた人、

太陽光投資専業の人、

 

ほんといろいろですが、

まあまだ太陽光発電投資自体が歴史が浅く、

設備もまだ当然新しいわけで

失敗談や、ひどい目にあったような話は聞かなかったです。

そもそもそういう人はこういう会合に来ないか。。。

 

わざわざ会を開いてくれるということで

当然業者側にもメリットがあるわけで、

現在販売中の物件紹介と、

風力発電への参入の発表でした。

 

太陽光3基目を買う時に、

風力や地熱、バイオマスを調べたりしたのですが、

その時はまだどれも設備認定やら

運用計画やら、まだ実現は遠そうだなと思っていましたが。。

 

最近風力には設備認定の基準ができて、

太陽光と同じような販売の仕方ができそうな

プラットフォームができつつあるみたいです。

FITが下がってきてない風力発電の方が、

今から24円の太陽光やるくらいなら目があるようにも思います。

たださすがにまだ風力は分譲プラットフォームが立ち上がっただけなきがするんで

設備諸々ある程度市場に揉まれて市場の相場観ができるまでは

手を出すのは怖いかなと。

 

でも一定の小型風力発電の市場ができて、ここに節税がセットになれば

太陽光バブルみたいなことが風力発電でも起こりそうです。

 

脱原発が票につながらないいなも感じだと、

このまま生産性設備投資もなくなって

単純な減価償却と収益性でどこまで市場をつくれるのか。

 

僕としては

2017年いっぱいまでの損金は足りてるので

これから小型風力発電をウォッチして

節税とセットの風力発電投資の使い方が出てきたら

2018年あたりに考えようか、という感じですかね。

 

面白くなっていけばいいなと期待を込めて

小型風力発電、追っていきたいと思います。