決められない人の仕事の現場はもめる。
いろんなクライアントや
プロデューサーやディレクターという肩書きの人に
接して仕事してます。
最近思うのが
クライアントでも
技術者との間に入るひとでも
誰かが決められない人だと
その仕事はもめる。
意見がなくて、単純に
伝言ゲームをしてくる人は
害がないのでまだいいのだが
自分の意見を言うだけいって
でもその意見に責任をもたない人が
いると、引っ掻き回されて
無駄な作業が発生しまくる。
そうゆう空気ができると、
責任をもたない指示の数が
膨張するのでたまったものではない。
フリーだと日々いろんなことを
決定せざるを得ない状況にあるので
すごく違和感を覚える。
もちろん決めないで選択肢を残していくやり方が
有効なこともあるんでしょう。
政治的駆け引きも含めて現場の知らないところで
いろんなことが当然あるだろうけど
末端のフリーの仕事現場にから見れば
拘束時間や作業時間が長くなって
ただイライラが募るだけなのである。
日本が外国でビジネスの決定が遅くて話にならないというのはよく聞くが
こうゆう気分なんだろうな、と共感する