電車の広告に書かれてる問題が解けなくて自分の老いに愕然とする。
例のアレである。
電車に乗ってる時にたまに目にする。。。
なんか解けそうで解けなくて、
そうだ!きっと3角関数だ!なんて思って
三角関数を調べたりして。
でも3角関数の解説がさっぱり理解できなかったりして。
そしてそもそもこの問題は中学受験なので
高校で習う3角関数を使わなくても解ける問題なわけで。
たまにこの塾の高校を電車で見かけて
ついついやっちゃったりするのだけれど、
これほどまでに自分の算数の発想が
過去の彼方に消えてしまっていることにほんんとうに驚いた。
歴史とかはざっと覚えていたりしているので
中学受験程度の算数なら時間をかければできるはずって
30分くらい頑張ったんだけどな。。。
結局回答をみて、あーなるほどと。
確かに私の頭は硬くなっているのかもしれない。
大人になって、偏った知識しか更新されていなくて、
ちょっと引いてみればものすごく硬直してるのかもしれない。
この問題ができたからどうってことはないし、
なにかができるようになったり、
はたまたできないことで支障をきたしたりはしないのだけれど
なんか自分か昔子供の頃に思ったつまらない大人になってるような気がして
ちょっとガクブルしました。
大人になってからこそ幅広い知識を貪欲に入れていかないと
止まったままになってしまうんだろうな、と反省する。