投資には勝利よりも勝ち誇るに値する敗北がある

失敗に学びながら投資で一本立ちを目指すフリーランスの日記

なぜまだアパート投資で素人が稼げると思うのだろうか?

私がそもそも投資に出会ったのは

金持ち父さんを今の妻から
読んでみたらと、勧められたことから始まった。
 
もう10年以上前、サラリーマン駆け出しの頃、不動産投資をいずれするつもりで調べていた。セミナーにもいった。
当時からサブリースもあり、
そんな投資側のリスクを肩代わりしてくれるようなものには、
なにかカラクリがあるはず。
と思ってよく見たら家賃自体は
固定されてない…
そういうことか。
と当時は納得したものです。
それならサブに出さず、
築浅で競争力あるうちに自分で部屋埋めて回転させていって、というのが
セオリーなのかも。と結論になりました。
 
ただそもそも不動産投資は
素人が挑むにはリスクが大きく、
リスクリターンが釣り合って
いるのは企業規模のものなのかな、
と思ってます。
節税や相続、融資の担保になる、
手掛けてるビジネスとの連動、
それらのシナジーがあって、
素人がはじめても、まあ大丈夫かな?
というくらいのもんじゃないかと思うんですが。
 
そうでなければ、
はじめて何の知識もない状態で
これからパチンコ屋にいけば、
毎日1万円勝てる!
という話に乗っかるようなものかなぁと。
もちろんパチプロと呼ばれる人は 勝っているんでしょうけど
相応の研究はしてるはずです。
不動産投資だって個人レベルでうまくやっている人は
そうとう研究してるはす。
と思うのですが。
 
 
でも、まだこういう事例は
後をたたないんですね…

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