値上がりを見込んでマンションを買う手法もまだまだ現役。
仕事先の人とマネー雑談に花が咲き、
その人は2年前に神奈川県でマンションを買って
周辺相場で今売ると700万程度の値上がりが見込めるそう。
中古での購入なので購入時の手数料と売却時の手数料をさっ引いても
500万+2年間の家賃は値幅が取れるみたい。
そのマンションのまわりは開発が進んでいる最中なので
もう1年くらいは値上がりを取りにいくそうだ。
日本ではなかなか聞かなくなったマンションの値上がり。
数年前の借地権の品川のマンション以来あんまりおいしい物件は聞かなくなって、
最近はウォーターフロントの暴落がささやき始められている。
タワーマンションの修繕問題も顕在化しだしている。
(材料費、人件費の高等で大手建設会社が修繕を降りるということがおこったり。)
私もオリンピック手前から失速しだし、
円安に拍車がかかれば
結構資産として日本の不動産を買っている中国人が逃げ出し始めると
結構な値崩れをおこすのではないか、なんて思っている。
そんな中、値上がりをとりにいくマンション購入の話は刺激的で面白かった。
家賃が値上がりでペイできてさらに売却益も手に入れられるというのは
正直うらやましい。
大きな金額の投資で勝負して買ったからこそのリターンなんで
まねは到底できないのだけど。