投資には勝利よりも勝ち誇るに値する敗北がある

失敗に学びながら投資で一本立ちを目指すフリーランスの日記

この国の社会保険システムは複雑怪奇。

きっと作ってから後付け後付けで

システムを運用してるから仕方ないし、
当時想定していた働き方からは想定できない多様性のためなんだろうけど、
とっかかると、
本当に分かりづらいシステムだなぁと。
実質1人会社で親族て経営してるから
いろんな選択肢ができるから、
システムと向きあうことになるんだけどね。
 
サラリーマンしてればこんなことは思わなかったに違いない。
 
そもそもこうなったのは、
親が退職して、私の1人会社の社員として厚生年金+健康保険のセットに加入したほうがいいのか、国保にしたほうがいいのか、というのを比べたいところから始まった。
 
このシミュレーション、
結果を出すまでに結構計算しないといけない。
 
国保にのほうは年金収入で
所得から割り出し。
 
厚生年金は
仮に給与を設定し、
等級を表で確認し、
健康保険の額、介護保険、厚生年金の額を確認。
 
個人負担分とほぼ同じ額が会社負担になるので
個人と会社も私の財布と考えると
上記の額を2倍で算出。
 
給与を積極的に払いたいわけでもなく、
親の所得税があがっても本末転等なので
給与所得控除の65万円に収まるような給与設定で考える。
 
給与が数万円の正社員の厚生年金✖️2と
年金収入から計算する国保の保険料を比較する。
 
比較するとしても正確には
国民年金は60で払い終わるが
厚生年金までは70まで払い続けるため
国保と健保+厚生年金の比較になるのでややこしい。
 
ちょっとくらい(健保+厚生年金)✖️2のほうが高くても半分以上は厚生年金の掛け金で、いずれ年金収入に加算されると考えると、益々比較が難しくなる。
 
なんやかんや整理しながら
結果は出たんだけど1時間以上かかりましたわ…
そしてこれからその
結果に添うべく手続きしないといけないのもブルーですわ…
 
まあ複雑だからアウトローフリーランスという生き方だから生まれる税や社会保険と付き合う選択肢なのでやってきたいとは思いますが、
 
もうちょっと役所のおじさんは丁寧に優しく、ふてぶてしい感じじゃなく説明してほしいものです。