健康の大切さが身にしみる。
先週イボの除去手術を受けた。
体の中ではなく、外にできたもので
子供の頃からふくらはぎにあった。
痛みもかゆみもなく、
ただ見た目が隆起してるだけ。
自分でもはっきりしないが小さい頃の怪我のあとかな?
くらいに思っていた。
んで
30年くらい見てきてるのに
始めて少し大きくなってる気がして
気持ち悪くなり、外科にいって見てもらった。
すると良性腫瘍かな?という判断に。
ほっておいても問題なし。
多分死ぬまで問題なし。
でも大きくはなる。腫瘍は腫瘍だから。
との通告。
除去するなら大ききくなるので早い方がいいのこと。
まあ腫瘍といわれれば確かにきになるし気持ちもすっきりしないので
2、30分の簡単な手術でやれるとのことで
じゃあやろうか、みたいな流れで手術することになった。
麻酔の注射は痛かったが、
手術自体もそのあとも麻酔が効いていたのか
たいして痛くはなく、
ビビって多めにもらった鎮痛剤は使わなくてもいいのかな?
なんて思っていたら、
麻酔が切れたらやっぱりいたい。
声が出るほどとか、そういうことではないけれど
痛いは痛い。
なんせ切って縫ってますからね。
そりゃそうだ。
黒い傷跡を見ながらうずくまる。
そうなると
日常生活に支障をきたしてくる。
痛み止めの薬が切れるのが不安になるし、
足に力を入れるのは怖くなるし、
体力も痛みによって削られる。
運動もできないし、いろんなことのモチンベーションが上がらない。
体にちょっとした傷を負うだけで
こんなにも行動効率が落ちるものかと実感する。
これは年をとって体が思うような反応やうごきができなくなてきたら
ちょっと精神的に来るだろうなと安易に今は想像がつく。
あらためて健康の大切が身にしみる。
今回のことは抜糸までまだ時間があるし
しばらくずっと思い続けるんだろう。
健康と時間。これは死ぬほど大事にしないといけないものなんだなあ。