投資には勝利よりも勝ち誇るに値する敗北がある

失敗に学びながら投資で一本立ちを目指すフリーランスの日記

レジャーナノSを使ってBTC ETH XRPをハードウォレット管理に移行。特にリップル手こずりました。

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仮想通貨の保有高が100万円を超えてきたので
そろそろハードウォレットの管理を覚えて、きちんと管理しないとなあと思い

レジャーナノSを購入しました。

Trezorも迷いましたが、リップル(XRP)も管理したいので

レジャーナノSにしました。

このハードウォレットで

ビットコイン(BTC)

イーサリアム(ETH)

リップル         (XRP)

 

の3つの通貨を管理したいと思います。

 

まずは最初の設定

レジャーナノSを開封したら、

まずはハードウォレット自体のセッティングです。

下記の記事を参考にしました。

ipomechanic.com

ボタンの押し方に慣れながら、

・PINコードを決める 

・PINコード確認入力

・復元フレーズを書き留める。(中に書き込み用のシートも入ってます)

・復元フレーズの確認(ランダムに表示されるナンバーに対応する復元フレーズを数回選ぶことで確認)

 

これで初期設定おしまいです。
でもこれだけでは何もできません。
これはレジャーナノS本体ほ初期設定で、設定が終わったレジャーナノSと
アプリを連携させて初めて送金、受取、残高管理ができます。


なのでここからはアプリのインストールに移ります。

さあまずはビットコインウォレット!

MacやPCでレジャーナノSの中身を見るのにアプリを使用します。
アプリ自体はレジャーナノのHPからダウンロードできます。
クロームのアプリでクローム上で追加して、実行します。
クロームのアプリは初めてだったので新鮮です。


レジャーナノSの選択をビットコインに合わせて、
アプリを起動すると

ビットコインがビットコインキャッシュの選択が出ます。

ん?こんなんネットに出てる記事なかったけど。。

まあ8/1のHF以降でレジャーナノSの設定を書いている記事がないのかも。

多分BTC選んでおけばいいのかなと思います。

 

そしてその次、

レガシーがセグウィットかを聞かれます。??

そうHFの原因だったのセグウィット。

最近無事セグウィットして、完全に移行できたものの、

以降してからのBTCの送金はうまくいくのか等はまだあまりネットにレポートされてません。

 

 

セグウィットのウォレットにうまく送れないという声を聞いたことがあるので

調べてみると。。

doublehash.me

アドレスを見ればセグウィット送金に完全対応(送金手数料安い)しているのか、

互換性のある状態(送金手数料安くないけど送れる)、対応していない、ということがわかるとのこと。

 

アドレスのはじまりの文字でわかるらしい。

bc1から始まるものー完全対応(セグウィットで送られていないものは受け取れない)

3からはじまるものー互換性あり

それ以外ー以前のものでセグウィットに対応していない。

 

つまり取引所やウォレット含めてセグウィットで送れると明記していないところからは

bc1アドレスのところには送れない。

 

レジャーナノSの受け取りアドレスを見ると、3から始まる互換性のあるタイプ。
テスト送信したらものの1分で着金。
続けて残りを送金。

とりあえず無事ビットコインをハードウォレットの管理下におけた。

次はイーサリアム。

これも同じく、 
アプリ自体はレジャーナノのHPからダウンロードできます。
クロームのアプリでクローム上で追加して、実行します。

ビットコインと同じやり方で、

レジャーナノSの選択をイーサリアムに合わせてアプリを実行すると、
ビットコインの時のBTC BCHと同じように
ETC EHTの選択が出ます。
持っているのはクラシックではないのでETHを選択。

無事残高表示へ。
MyEtherWalletからテスト送金。1分かからないくらいで反映されました。
残りも連続送金。スムースでした。

 

最後はリップル。

アプリ自体はレジャーナノのHPからダウンロードできます。

リップルだけはクローム上のアプリではなく、Mac or Winのアプリでした。

Macにアプリをインストールして、実行。。。

というかレジャーナノSでリップルが選べません。

そう、初期状態でリップル他、登録されていない通貨は、管理アプリを使って
レジャーナノS本体をに通貨が対応するようにインストールしないといけません。
 
管理アプリ

これもクロームアプリです。
ダウンロードして起動すると、追加したい通貨の一覧がでてきます。

リップルを選択してダウンロード。
無事レジャーナノS本体にリップルが登録されます。
この状態でアプリを起動すると、残高照会の画面に。
ようやく下準備終わりです。

コインチェックからテスト送金したのですが、

なかなか送金されません。
土曜の22時に送金手続きして寝る前に見ても送金されてない状態だったので
朝まで放置する事に。起きてみると、夜中3時くらいにトランザクションが認められてました。
じゃあレジャーナノSに反映されているかなと思って見てみると、

残高が0。

??なんで??

いろいろ調べましたがわからず途方に暮れつつ、
ウォレットアプリを見ていたら、
右上にリロードボタンらしきものが!
押してみると。。。
残高が更新されてて無事着金しました。
イーサリアムの時はそんなことしなくても残高反映されたのに。。。
とりあえずテストは成功という事で残りの金額も送金。
今度は2時間ほどで着金しているにもかかわらず、
やはり起動時には反映されず、
右上のリロードボタンみたいなものを押せば、
無事反映されました。
手数料が0.15XRPでやったからなのか、
BTC以上に送金に時間がかかってしまって
XRPの売りの高速送金は体感できませんでしたが
これでリップルもハードウォレットで管理できるようになりました。

これからはBTCを取引所で買い、レジャーナノSに送金、
イーサリアムとリップルに関してはchangellyを使って
買っていこうと思います。

changelly.com

 

changelly使えば、
レジャーナノS→取引所、変換、取引所→レジャーナノS、という工程を
レジャーナノS→changellyで変換→レジャーナノSという1工程でやれてしまえて、
かつ販売所よりも安く買えるのでいいのではと思っています。
まだ使ってませんが、
次イーサリアムやリップルを買うときには使ってみようと思うので、
その時にまたレポートします。