不動産投資の出口戦略が全然見えない。
卵は一つのかごに入れるな!という格言もあるので
税制的にもFIT価格的にも
太陽光発電も2つめで打ち止めかなと思っています。
まだ来年以降も36円物件はちらほら出るとは思うんですが、
一括償却はできないだろうし、
今後は何に投資をして行くのが良いのか
模索の時期に入ってきました。
太陽光をやらないなら
状況を見守りつつ投資環境が整えば魅力的になると思いますが、
どうてもメンテナンスや燃料調達で
太陽光よりは投資額と手数が必要な投資なんだろうなあと
認識してます。
そこで
以前検討したけど断念した、
不動産投資をもう一度検討してみようといろいろ調べながら
考えたのですが。。。
不動産投資の出口戦略が。。。
なかなかしっくりきません。
区分→労力、リスクの割に儲けが少ない。
一棟物のアパートやマンションはどうかというと、
土地が付いてくるし金額的にも事業としてやる価値はありそうだけど、
それでも今後の人口減少、として絶対に経年劣化からは逃れられず、
不動産は文字通り不動産で
その土地に何かあった場合の被害は甚大です。
東京も大阪も巨大地震のリスクは無視できないし。。。
そして今後の日本の進む状況によっては
海外移住も検討しないといけないと考えるのであれば、
むしろ円建て資産が膨らむのは得策でないかも。。。
そもそも優良不動産をたくさんの不動産投資家を押しのけて
買える気がしない。
そう、買った後利益をいただいてイグジットする全容が
全く想像できませんでした。。
もちろん不動産知識が乏しいというのも大きいですが、
いろいろ調べていく中でこうやったらひょっとして。。
みたいな手応えはいろんな投資を調べる中で
つかんだりするんですが、
不動産投資に至ってはどう考えても
自分がやって儲かる気がしないんです。。。
日本市場ではどうしても難しいのでは?
というのが肌感なんで、
これからは海外不動産をちょっと調べていこうと思います。