投資には勝利よりも勝ち誇るに値する敗北がある

失敗に学びながら投資で一本立ちを目指すフリーランスの日記

お金持ちの教科書を読んで。

この休みで前から読みたかった

お金持ちの教科書を読みました。

前々から気になっていた本で読んでみたら、

思ったより時間がかかり

(読みずらいわけではなく、読んだら考える作業が発生したので) 

久しぶりに将来の目標の再設定とか、

ふわっとしていたフリーでの稼いだ先を

明確に見つめないと、という気になった。

 

お金持ちの教科書

お金持ちの教科書

 

 

結構シビアな事を書いてある。

というか現実を淡々と書いているように思う。

 

私としては

運用益が年1000万をゴールに見立ててはいたが、

どこかぼんやりしていて、今の運用益から見れば

夢のまった夢なんだけれども、

そこが一つの分岐点で

はじめて働くかどうかを選択できるんだなあという感じが

腑に落ちた。

 ちなみにそのための資金量はいくらいるのかを計算すると、

3億円を3.5%で回して1000万。

 

当面は運用資金を3億まで延ばす。

あと10年でというのが目標になるんだなあと。

そうするととりあえず家も車も保険も買わずに

資金量を増やす事に注力しないと

自分がフリーで現役でいられる間に資金が3億まで行かなそう、

ということも見えてきた。

 

フリーは瞬間風速的に稼ぐことができたりするので

一瞬富裕層が見えてきた気もするんだが、

いやいやそれはまだ遠く、

きっちりお金と向き合って積み上げていかないといけないんだなあと痛感した。

 

フリーになって5年。

一区切りして次の目標がぼんやりしていたので

良いタイミングで良い本に出会ったなあと思う。