マンションの維持費ってどう考えるべきか。
マンションのチラシが来るたびに
ちらっと購入したらどうなるんだろうな〜
なんて気持ちがちらつくのですが、
今は頭金にできるお金もないので
すぐ買うってわけではないのですが
もう一度しっかり勉強した方がいいのかなとは
最近思います。
一度は賃貸でよしと、数年前に結論を出し、
現在も賃貸であることに後悔は全くないのですが、
耐久消費財としての贅沢品の側面も含めると
買う、という選択肢は人生において
結構な満足感を与えてくれるのかもしれないなあなんて
思ったりもするのです。
憧れつつ高級物件なんかを見てると、
ただローンや金利はいいとして、
それ以外のランニングコストが結構かかるというのが
実はわかり、
高級物件は頑張って買うとこまで行っても、
そこから先維持も大変なんだなという現実を知って愕然としてます。
値段以上に余裕もって買わないと無理なんですね。。。
どこかの掲示板に書いてあったのは
東京の高層マンションで発売時1.5億円前後の場合。
固定資産税35万円
管理費60万円
修繕積立金48万円
駐車場代を考えず、で
月に12万のランニングコストがかかります。
ローン返し終わってても月12万かかるんかい。。。
ローンがあるときは月々12万のランニングコストにローンがかかるんですね。。。
6000万くらいのタワマンでも
固定資産税30万円
管理費20万
修繕積立金は10万
これくらいかかったりするので
月5万はランニングコストがかかる。
最初の5年、減税措置があるとか、住宅ローン減税があるとかでも
20年、30年払うとなると
なかなかこのランニングコストは納得いかないなあ。。。
修繕積立はそれでまかなえるかどうかも
その時にならないとわからないし。
高級マンション買って、ローン払いきって、
収入がなくなって年金生活に入った時、
ランニングコストが高くて生活苦しい、ってのは
やだなあ。。
結局現役を退いて、仕事による土地の縛りがなくなったタイミングで
東京を離れて地価の安い地方、
海外にいくのがいいのかなあ。