投資には勝利よりも勝ち誇るに値する敗北がある

失敗に学びながら投資で一本立ちを目指すフリーランスの日記

1回の投資額は総資産の4%まで。

投資は思惑が外れても、

損失額にメンタルが耐えられる額じゃないとダメだと思う。

余裕資金だったとしても、メンタル的に失えないなら投資資金として向かない。

 

それはリーマンショックや311で借金背負うまではいかなかったが、

ガッサリやられた経験があって、学んだことです。

臆病になったともいえるけど。

 

今振り返ればオプション取引で裸売りなんてよくしてたと思う。

儲かる確率が高いけど、

即死するほど損失かぶる可能性があるわけで

そんな可能性が0.1%でもあってはならない。

 

それは極端な例だけど。

 

話を戻すと

平常心を保てる範疇の額で投資しろって当たり前のことなんだけど、

メンタルが大丈夫かなんて

日々の気分のアップダウンで結構変動しがち。

 

ある程度目安が必要でそれが総資産の4%というのがいい基準だと思う。

勝率9割の選択

勝率9割の選択

 

 という本の中に、

プロのギャンブラーは総資産の4%までしか1度に賭けない。

と書かれたのを読んでから実践しています。

それ以上賭けると負けた分を取り返すのが非常に難しくなるかららしいです。

 

相場がギャンブルというとイヤな顔する人もいるかもしれませんが、

寺銭とリスクとリターンを考えて勝負するというのは

投資と通づるものがあると思ってます。

 

太陽光案件に限っては投資よりも節税のねらいもあって

投資というより事業としてやっているので

(まあ日本がつぶれたり、戦争になって施設が破壊されたりしたらおじゃんになるというリスクはありますが)

それをのぞいては

今のところ守ってやってます。

まだまだ長く無理せず投資をしていきたいならご参考まで。