投資には勝利よりも勝ち誇るに値する敗北がある

失敗に学びながら投資で一本立ちを目指すフリーランスの日記

フリーランスの悩み。自分じゃなくても良い仕事をどこまで受けるのか。

自分しかできない仕事、なんて大それたことそを言ってるんではない。

世界で自分しかできない、なんて仕事は

アーティストか、極めて有名な芸能人、政治家にならない限り無理だ。

 

すこしでも発注者側に私にやってほしいという気持ちがのっていれば

それは喜んで受ける。ということだ。

 

ただ、忙しい時期は業界として日雇い人材争奪戦になることもしばしばあり、

そう言う時は誰でも良いからとにかく人数集めろ!的な

仕事の発注がくることもある。

 

それは、それでありがたいことなのだが、

会社で部下がいれば受けて振ることもできるが、フリーランスは一人である。

それを受けて、結果私にやってほしいと依頼してくれる仕事を断ることになるかもしれない。

でも、仕事を断って、結果仕事が入らないかもしれない。

 

私の仕事は時間単価で客前でやることが多いので、

うまくやりくりして納品さえ守れば良いのさ、というものと少し違うので

そこが悩みの種である。

一度客にあづけたスケジュールは絶対である。

当日一度お客に着いたら客が帰るまで席を離れられないキャバクラみたいなもので、

ヘルプに着いて、日銭を確実に稼ぎにいって、指名の客があとからきても諦めるか、

指名がくることを信じて、お茶っぴきのリスクを取ってヘルプにはつかないようにするか、みたいなものだ。

 

昨日のMXの5時に夢中でもいっていたが、

自分ができてる人はなんでもかんでも仕事を受けずに、

自分の活きるしごとをやればいいと、中尾ミエさんはいっていたが。。

 

なかなかそんな自分確率できないもんなんですよね。。。

あと芸能人と違ってこちらプレイヤーであれる時期の終わりが年齢的に40代でくるので

迷ったり試す時間もそんなないんだよね。。沈んだら戻る頃にはもう引退間近、てなことになる。

 

今はひたすら指名の仕事を増やしてそれだけでスケジュールを埋められるよう

頑張るしかないんだけど、それを背負いすぎるとフリーはかんたんに心を病むことになるので

心のバランスもむずい。。

気楽にやればいいやと、がんばらないとの堂々巡り。

 

金融資本を確立してラットレースから抜けるのが早いか

すり切れるのが早いか。

日々たたかうしかないな〜