最高のリクライニングチェアは何か?私見まとめ
部屋の模様替えあたり、
ソファーダイニングを、
ダイニングとリクライニングチェア2脚に
変更しようと考えている今日この頃。
なぜソファーからリクライニングチェアなのかというと、
夫婦2人で過ごす場合、身長が近いのであればいいのだが、
身長、座高が違うと2人にとって完璧にフィットするソファーは存在しないらしい。
家具や曰く。
そしてそれは高いものも安いものも含めて私たちが100個以上のソファーに座って出した結論でした。
悪くないものはたくさんあったんだけど、これ最高!って2人ともなるのはなかったんだよね。。
片方が良い!といえば片方が頭のクッションの位置が、とか腰のあたりかたが。。。とか
いいんだけどベストではないものになってしまう。
体の骨格が違うのだから当然で、
そこでどうしたら一番快適に過ごせるかを考えると、
それぞれの体のサイズにあったリクライニングチェアにする、という結論になった。
そしてリクライニングチェア探しが始まった。
詳しく比べたのは3社
エコーネスのストレスレスチェア
リクライニングチェアとソファ | ストレスレス®の快適なリクライニング家具
リクライナー専門メーカー。80周年を迎える老舗メーカー。
お値段はオットマンがセットになって販売していて
20万〜40万といったところ。
京橋にショールームがあり、ショールーム自体で購入できないシステムなので
販売の圧力を感じることなく納得いくまで座り比べられると思う。
購入を検討している人は是非一度行った方が良いと思う。
ちなみにストレスレスチェアは商品ラインナップが変わりました。
以下記事に書いてある当時の製品は新たに購入できないかと思われます。
あくまで当時の感想が書かれているだけなので、オークション等中古で買われる方には
参考になるかもです。(2017/7/31追記)
ストレスレス® ディプロマット
見た目がちょっとさびしいかな。。
あと皮地の面積が少ないのか?包まれる感じがちょっと少なかった。
お財布的には一番易しいのだが、10年使うものとして考えると納得いくものにしたいと思って候補から外しました。
ストレスレス® タンバ
1脚しか購入しない場合、このモデルは首の高さが調節できるので
妻のサイズのSサイズを一脚買って
旦那が背もたれの首の位置を上げて使ったりして共用する、
というパターンが多いらしい。
確かに首の高さを合わせられるのは魅力なのだが、
肘掛けのクッションのダブりが個人的にはイヤだった。
妻はそのダブりが肘掛け的に気持ちよくて気に入っていたのだが。
妻と2人ともなかなかいいのでは?とリクライナーで
はじめて2人そろって高感触だったチェア。
デパート等でも比較的良く現物を見るモデル。
見た目もタンバより好きだったし、最初の候補だった。
ストレスレス®サンライズ
一つ上のチェルシーの後に座ったのだが、
こちらのほうが印象として見た目も座りごこちも柔らかい。
チェルシーが固いというのではなく、あくまで比べるとだけれど。
このへんは完全に好みだと思われる。
このリクライナーがストレスレスチェアの中で第一候補になった。
ストレス®ボイジャー
ここから少し価格が上昇する。
もちろん悪い座り心地ではないが、幅がこのモデルは90を超える。
結構大きいのである。2つ並べることを考えるとちょっとキツかった。
あと座り心地は好みの域に入っているのだが、
価格や大きさのことを無視しても座り心地が
サンライズのほうが好みでした。
ストレスレス®マジック
このオレンジ色のモデルが広告に使われていて、
最上級クラスのモデル。
オットマンのフック羅漢が違う。印象としてだけど
より後傾感が強かった。
見た目的にも好みではあったのだが、
なぜか座り心地がサンライズの方がしっくりきたので候補にはならず。
ストレスレス®ジャズ ブル-ス
Mサイズしかなかったため候補から外しました。
オフィスに置くのにはいいのかも。
あとはそういうテイストの部屋であればいいのかも。
足回りが金属だったりするので肌が触れたりすると冷たいし
我が家のリビングにはマッチしそうにないので
候補から外しました。
会社の仮眠室用に購入される方とかがいるみたいです。
ということでストレスレスチェアをショールームで座り倒した結果
我が家ではストレスレスチェアを買うならサンライズのSとM、
という結論になりました。
ただ色が赤か緑かブルー以外だとオーダーになるみたいで
そうなると納期が5ヶ月かかるみたいです。。さすが海外メーカー。
候補として残しつつ、次に見に行ったのが
ゼロストレスチェア。
ストレスレスチェアのパチもんか?というネーミングですが、
ドイツのソファーメーカー、ヒモラが作ったブランド。
車のシート、レカロをつくっているところでもあり、
大塚家具の店員曰く、
ソファーメーカーなので使っている皮の品質感に自身ありなのと、
リクライニングのロック機能がレバー式なので
ワンタッチで止められるのが売りだそう。
(ストレスレスチェアは無段階のダイヤルで締め付けるタイプ)
私はそのワンタッチで止める感じがあんまり好きではなく、
固さの微調整が聞くストレスレスチェアのほうが好きだったので
細かい型番違いは試しませんでした。
ストレスレスチェアのサンライズかな?と思っていたところに
出会ってしまいました。
カリモクのザ・ファースト
百貨店でなんとなしに
リクライニングチェアに座ったらすごくいい!
そして見た目が好みでした。
(さんざん座り心地を試してきたのになにげにこれが一番大きかったかも。。)
あとストレスレスチェアだと一番フラットな状態にするのには
ヘッドの部分を一度手前に引かないと倒れませんが
ザ・ファーストはそのままほぼフルフッラッとまでいけます。
でも、お高いんでしょう、、、と値段を見たら
まあカリモクは割引率が低いらしく、
そういう意味でもストレスレスチェアよりは
必死でタイミングやお得情報を探しても、高くつきそうです。
でも、まあこの価格帯のリクライナーを買うのであれば
価格よりも自分がアガるかどうかが大事なんで、、
ということでショールームを見に行きました。
日本橋にあるドマーニ。
ドマーニってカリモクのブランドカテゴリーみたいなものだったんですね。。
初めて知りました。
ザ・ファーストは5種類。
全部日本橋ドマーニに置いてあり(生地や皮や木目のバリエーションは一部になってしまうが)
座り比べました。
RU71モデル
一番コンパクトですが、その分見た目もシンプルです。
価格も安くなりますが、この高価格帯のリクライナーの値段を考えると
少し物足りないかなと思いました。
また横幅がぴったり目なのでちょっとリクライナーとしては
きゅうくつかなと。
あくまで他のタイプと比べてですが。
RU72モデル
結論から言うと
これが私のベストリクライナーでした。
座り心地の気持ちよさ。
あと見た目。ボタン締めっぽいデザインは
好みが分かれると思いますが私は好きです。
RU73
肘のところのダブりが好みの分かれどころ。
横幅も71よりはあり気持ちのよいリクライナーではあるが
肘の重なりが私はあまり好みではなかった。
妻は気に入っていて72か73で悩んでいたので、
本当に好みなのかも。
RU74
重厚感ある感じ。横幅もゆったり。
ヤではないですが、見た目はRU72ほのうが好きだったので。。
RU75
RU71にデザインがプラスされたもの。
RU71よりいいとは思いましたが、
やはり比べると窮屈。。。
ということで、
リクライナー買うなら
カリモクのザ・ファーストRU72
という結論になりました。
基本オーダーなので
ここから皮をどうするか、
色をどうするか、木目をどうするか、
とか悩んでいきたいと思います。
あと予算もポンと買える価格じゃないので。。
でも今年中に手に入れられるように、
本業をがんばっていきたいと思います。
みなさんのご参考になれば。