投資には勝利よりも勝ち誇るに値する敗北がある

失敗に学びながら投資で一本立ちを目指すフリーランスの日記

気がつけば事業者よりの思考になったもんだと感じる。

昨日の深夜、食べ損なった夕食のつもりで

遅くまでやってるラーメン屋にいったのだが

そこで酔っ払って大声で喋るオヤジたちのグループがいくつも。

 

聞く気もなかったけど嫌でも耳に入ってくる話を聞いていると

課長がどーだとか、やり方がどーだとか、

詳細はあんま私も覚えてないのだが、

言ってることが感情論で、

合理的でないなあと感じた。

酒飲んで酔っ払ってる仕事から解放されたサラリーマンを捕まえて

合理的じゃないというのも随分勝手な見方だと思うけど、

それでも素敵には見えないなあと感じた。

仕事をお願いしたいとは思えない感じ。

もちろんなんの仕事か知らないが、

きっと向こうもこんなわけわからんフリーランスの仕事なんぞ

受けないのだろうと思うけど。

 

なんか話を聞いてて悶々としたり

イラっとする感情が起こることが多くて、

それで自分の物の見方が完全に

サラリーマンと逆の事業者側に来たんだなあと感じた。

人を雇っているわけじゃないけれど。

サラリーマンやってた時間の半分くらいしかまだ

フリーでやってないけど、思考も変化していくもんだなと。

 

経営者は人を雇って、慕われていても孤独というけれど

本当にそうなんだろうなあと思った。

むしろ一人でやっているフリーよりも

孤独をより一層感じるのではないかなとさえ思う。

 

そしてこれからどんどん年を取っていく中で

きっといわゆるサラリーマン、

特に決裁権を持たなくて自分が責任を負って決めるという

仕事をしてない人たちとは

きっと共感できなくて友達にはなれないんだろうなあと、今は思うのだが、

そんな自分の器の小ささにちょっと嫌になったり。

自分がマイノリティなことに少し不安を感じたり。

 

なんかラーメンは美味しかったけど

悶々とする晩御飯でした。。