石炭採掘投資をはじめます。
エージェントから連絡があり、
前から目をつけていた、石炭採掘投資。
残り300万SGD分で新規受付をやめる、という連絡が入り、
太陽光のキャンセルもあり、投資にまわせそうなキャッシュもあるので
投資すべく準備を始めました。
石炭採掘投資というと、
鉱山採掘系の危なそうなイメージがありますが、
今手掛けようと思っているもは、
シンガポールにて石炭を投
それをインドネシアを中心とした火力発電会社
その利益を投資家で共有するというものだそうです。
投資額によって毎月のリターンが違っていて、
今回10万SGD投資すると、月に3%の配当がSGD建てで振り込まれます。
最近芸能人が騙された投資詐欺と同じくらいの高配当です(笑)
SGD建てではありますが。
投資スキームをさらっと書くと、
投資先はシンガポールの会社。
石炭採掘会社と売却先の火力発電所の間に入るブローカーの役割を担う会社に投資します。
今までは鉱山会社が自社資金で掘り出し、ブローカーに販売、そこから発電所に売却、というビジネスモデルが
今回の投資先のシンガポール会社が入ることで
投資家から資金を集め、
その資金で鉱山会社と一緒に石炭を掘り出し、(毎月の掘り出し量を2倍弱までに伸ばす)
発電所に売る、という流れになるそうです。(シンガポールの会社は営業会社(ブローカー)でもあるのでブローカーに売る必要はない)
石炭が採掘される場所はインドネシアやマレーシア(ブルネイ)とか。
このあたりはサイクルではなく表層に石炭があるみたいで
採掘コストが安いみたいです。
売却先は先に決めてスキームを組むので、売れないことはないビジネスモデル。
今回残り300万SGDでやめるのは、シンガポールの会社が儲かって、
自己資金でこのスキームが成立しそうな感じになってきているからだそうです。
3年契約で
3ヶ月後から毎月3%の利益が振り込まれ、
売り上げやスキームの状況関係なく基本支払われるのですが、
石炭価格がSGD30切った場合は
鉱山会社が利益
その場合
1ヶ月以内に元本を投資家に返金する、
という3年以内に終了する場合があって、その決定権はシンガポールの会社にあるのが
リスクといえばリスクです。
もうこのスキームは走っており、開始当初から投資している投資家には毎月配当が払われていて
問題なく運営されているそうです。
まあ円建てで月3%だとかなり怪しい投資商品ですが、
SGDの為替リスクもとっっていますし
ビジネスしてる場所が東南アジアなので、それくらいでまわる投資もなくなないのか、
という感覚です。
先日マネパのFXでSGDに変え、新生銀行から海外送金したのですが、
知らぬ間に海外送金する事に対して
原資はなんなのか、目的はなんなのか、等々結構な質問に対して
答えたり証明したりしないと送金できなくなっており、
窮屈さを感じました。
もちろん犯罪資金やマネロン防止の意味もあるのでしょうが、
国としても資産フライトされるのをなんとかしたくてハードルあげてるような気もします。
着金の領収書もいただいたので
これで書類にサインして7月から配当が入る算段になります。
配当が始まる前に送金先にHSBCを選べるようにSGD口座を開くために
マレーシアにいかないとだめそうだな。。。。
海外投資の新たな軸になるような投資になってほしいものです。