投資には勝利よりも勝ち誇るに値する敗北がある

失敗に学びながら投資で一本立ちを目指すフリーランスの日記

一人での儲けは、年間3000万が限界?

f:id:harionikki:20170731152659j:plain

いろんな業界で、フリーランスとして自分で手を動かす仕事を一人でやって設けられる上限の壁が3000万、なんて話を聞く。

そしてそれは的を得ていると思う。

その壁を越えられるのは

タレント性を持つことで芸能界や出版等のメディアと結びつくことができなければ、人を雇うか投資をするか、

とにかく人でも金でもいいから働き手を増やさないと難しい気がする。

コンサル系とトレーダーは別ね。

なんでこんな話になったかというと、

先日そば屋の修行をしている元後輩にあった。彼は会社を辞めた後、まったく業界と関係ないそば屋に弟子入りして、そばを学び、野菜ソムリエの資格を取りそして、今は魚屋にいるそうだ。魚を学ぶ時に日本料理屋も考えたが魚を触るまでに時間がかかりすぎそうだったから魚屋に飛び込んだそう。ゆくゆくは自分でそば屋を持つ為にというのをぶれずにキャリアを進めてるのがなかなかすごいなと思った。思い描くとこまではなんとかなっても実現していくのはなかなか大変だ。

 そば屋は儲かるのかと、聞いてみたが、ちゃんとビジョンごあって真面目に働き続けて店が回転していければまあまあ、儲かるみたいらしい。

そんな大きな店舗をいきなり借りれないから、15席入るとして

ランチは単価800円で3回転

で45000円

 夜のそば屋の単価は5000円くらいらしいので

2回転目指して30×5000で15万

 一日19万5千円。休みなく働いて30日売上を保てれば

585万の売上になる。

 もちろんこんなにうまくはいかないし、休みもいるだろうし。

 仕入れや家賃を引いて、

がっちり働きまくっていいお店になれば

月250万、年間3000万の利益を目指せそうだ。

逆に言えばどんなに当たっても、

そこが限界になり、

店員を、傭いながら店舗を拡張していくか、

さらには店長を人に任せながら、2軒目、3軒目を出すしかないらしい。

そしてそこで失敗する人も多いらしいけど。

 

特に結論があるわけじゃないんだけど

個人の手を動かして、

人の雇って業務を拡張しなければ、

3000万にまず壁があるっていうのは

結構的を得てるかもしれない。