ぬるっとブログ再開です。
前回の記事で4月から再開といっておきながら
3月半ばでの記事アップという
全然いってることに一貫性がないですが、
気にせず、ぬるっと再開したいと思います。
頻繁に更新するというよりも
記事が書ききれたらアップという感じで
月に数回記事書けたらいいなと思っています。
まずはリハビリ的に
このブログを休んでいたいあだにやっていたことを
備忘録的に書きます。
やってたことを振り返って記事に書くと思考が整理されて良い。
それぞれの詳しいことは追って記事にしていこうと思います。
1.海外投資案件からの撤退。
複数手がけていた海外投資案件、
まだ息があるものから撤退開始。
ゴールドバー投資
→最後の返金処理で当初の話と違う展開になったが、
最終的に無事撤退
石炭採掘投資
→撤退中。最後の詰め。
シンガポールエアライン投資
→破綻確定。望みは薄いが回収依頼中
ゴールデンパーム
→破綻確定度、破綻処理中。
そろそろ結果が出そうだがいくら帰ってくるかは未定
アロワナ投資
→期限に元本返還がなく、現在分割返済にて元本回収中。
テキサスのランドバンキング2件
→完全に頓挫している模様。
損切り案件として腹を括る。
アガウッド投資
→今年償還予定だが、前年度、全前年度に償還される投資家へ資金が償還されていない。かなり厳しい状況だと思っている。
この散々たる結果が海外投資案件はほぼうまくいかないことを物語っています。みなさん海外の私募債案件は関わらないのが一番です。
投資は原則自分の手の届く範囲か、
人に任す場合はそれ相応の待遇で扱ってもらえる資金をいれている
大手プライベートバンカーぐらいじゃないと、
ほぼトラブルが発生すると思います。
(投資資金を運良く回収できたとしてもその手間と労力は相当なものです)
現在も進行中のものもいろいろあり
書けるものから海外私募債案件の関わってはならない反面教師として
それぞれ書いていこうと思います。
2.投資計画の再編成
今後10年弱で投資で身を立てないといけない状況は
海外投資を失敗したからといって変わりません。
仮想通貨投資がうまくいっていないからといって変わりません。(汗)
なので現実的な投資プランを再編する必要に迫られてます。
もっと好き部活やっていたいけど、
もう受験勉強始めないと希望の大学受からないんだろうな。。
みたいな。
まずは投資する商品によって
自分の中でカテゴリーをきちんと線引きすることにしました。
そして全体でアセットアロケーションをちゃんと見ることが必要なのかなと思いました。
ローリスク投資①【老後資金用】
ローリスク投資②【本業の減収補填&老後資金用】
ハイリスク投資【一発当てる!】
明確に線引きして資金の捻出、割振り等を考え直しました。
今圧倒的に欠けていたのは
資産運用の基礎となるローリスクだけど着実に増やすことを目標にする投資商品。
こちらに大きく資産をシフトしていこうと思います。
ある程度やってみて、ダメだったら、いつまでもエースで4番になれるなんて思わず、自分のやれるポジションを確立しないとダメなんですね。。。(気づくの遅い。。。)
ローリスク投資①【老後資金用】
一般的にローリスクの投資といえば国債とか定期預金になってしまいますが、それでは資金が増えていく可能性はほぼないです。
私は3つの積立を行うことでリスクを抑えながら、
老後資金をつくろうと考えました。
その3つとは
- 積立NISA
- IDECO
- 小規模企業共済
です。
1.2は制度は違えど、投資信託に投資することになるので、
リスク高いと考える人もいるかもしれませんが、
制度を利用しながら長期積立投資を行うことで
株式の値動きのリスクを減らし、勝てる確率の高い投資になると考えています。
1.積立NISA
NISA→積立NISAに2019年から変更しました。
最短で1年ごとの切り替えになります。
(1年の投資できる枠が決まっているので)
夫婦二人で40万づつ、年80万積立ます。
これが19年続けられれば、1520万円。
そこまで本業で稼げているかわからないし、
投資が順調にいっているかもわからない。
とりあえず1000万の積立を目標に頑張ります。
売り時が選べる状況なら3割くらいは
利幅取れるんじゃないかと思っています。
2.IDECO
これは手続きが煩雑な上、基本年金的受け取りしかできないので
早期に取り崩すことができない資金になってしまいますが、
全額損金にできる節税効果がすごいので外せないかと。
IDECOもMAX月23000×12ヶ月×2人で55万2千円。
どうなるかわかりませんが20年やれて、
マイナス運用でなければ1100円程度にはなるはず。
積立NISAとIDECOは詳しく後日記事に書こうと思います。
3.小規模企業共済
月7万円×12ヶ月×2人。年168万円。
この掛け金を20年算出できれば、
3000万円の資金が積立てられますが、
現在の仕事を考えると10年、やれて15年。
それ以降は掛け金を減らして続けることになるとは思います。
結局いくら積み立てられるかはわからないけど、2000万の積み立てを目指したい。なんせ僕らは人生100年見ておいてもいいくらい寿命伸びそうだから。
この3つの積み立てを死守することで
老後のベース資金の構築を目指そうと考えています。
2人分で考えて、月々の積立合計額は。。。
積立NISA 66666円
IDCO 46000円
小規模共済 140000円
合計252666円!
無謀な額にも見えますが、
フリーは会社員の3倍稼いでトントン。なんてよく言います。
フリーでサバイバルしていくなら、
現役のうちはこれくらい積立られないと、とも思います。
(小規模共済は損金になりますしね)
そうはいっても実際どうなるかわかりません。
幸いにも融資を完済した太陽光が2基あるので
売電収入に手をつけずに生活していくのを基本にして、
万が一の時は売電収入を
このローリスク投資プランに当てようと考えています。
ローリスク投資②【本業の減収補填&老後資金用】
これがいちばんやっかいです。
海外私募債案件投資はこの狙いでやっていたものの、
ほぼ全部が失敗という結果で、
この数年間の時間と資金を失いました。
正直もう失敗はできない状況です。
確実性があり、かつある程度利回りが確保できる投資商品に
資金を投下しないといけない。
そこで今考えているのは債券投資です。
年利5%を目標に債券もしくは債券ファンドを
買っていく計画を考えています。
株式をやっても過去ほとんどうまくいかなかったので一番手軽な個別株投資は自分にあまり向いてないと思って選択肢から外しました。
銘柄選定や日々の値動きを追える自信もないですし。
ローリスク投資①のアセットは株式っちゃあ株式なんで被らないという意味でも債券がいいかなと思ってます。
債券に関しては日本だと劣後債みたいな通常の債券ではないものを選ばないと5%なんて到底いかない
(2019.3 現在では劣後債でも5%超えるものは少ない)ので、
劣後債を扱える証券会社に口座を開きました。
あとは海外の証券会社に口座を開いてそこで直接債券を買い付けることも考えています。
日本だと国債を除いて債券は1口5万USDくらいからじゃないと買えませんが、海外ではもう少し、少ないバジェットで買えるものもありますし選択肢も広いです。
債券ファンドにしても
海外ファンドに日本の証券会社が手数料上乗せして再販してるものを買ってしまうと、手数料分利回りも下がりますし、
選択肢も多くありません。
ここも海外に活路を見出さないといけないかなと考えています。
4月には渡航して銀行口座や証券口座を開設してくるつもりなので、
開設できたら、日本の劣後債と比較しながら買い進めていきたいと今は考えています。
今はまだ債券がいいのか債券ファンドがいいのか迷っています。両方少しづつ買っていくことになるのかな。。
ハイリスク投資【一発当てる!】
もうこちらには正直資金は回せなくなってしまったというのが現状です。
仮想通貨は完全塩漬けになってしまっているので
このままホールドを続けて売らずにその復活に賭けるという
仮想通貨のポジションがこのプランを担います。
個人的には仮想通貨は将来的に伸びていくと考えているので
夢と思ってホールドします。
こちらへの追加資金は当面なし。
3.楽天経済圏へ支出ルートを再編成
本来ならば投資で失敗した分節約に励むのが筋なのですが、
せつやくできるところはもはや節約していたり、
節約することで本業や投資に裂ける時間が減ると本末転倒なので
楽天経済圏に支出ルートの再編成を行いました。
ポイントアップに向けて
- 楽天カードをゴールドに変更
- ケータイを楽天Mobileへ変更
- 楽天銀行を開設。引落設定
- ポイント投資(検討中)
どうせ使うなら楽天ポイント還元があるものに
- 積立NISAを楽天証券で楽天カードで積立
- 電気を楽天でんきへ変更(手続き済み切替待ち)
今までは楽天カードとアプリ経由での購入、ぐらいしか意識してませんでした。ここらでガツンと楽天経済圏に移行して
ポイントで出費を抑えたいと思います。
経費で落ちない子ども用品がこれから増えますしね。。。
ポイント投資までうまくできれば、
アプリ経由で購入すれば常時ポイント10倍取れます。
これにキャンペーン絡めていけば
いろいろ安く購入できるのではないかと思っています。
4.英会話の勉強をはじめた。
差し迫っては海外の銀行口座開設&海外私募債投資の撤退に
必要なため。
海外私募債投資でトラブルになった時に、英語ができないことが
ものすごいネックになりました。
電話できないことで相手にかけられるプレッシャーの度合いが違いますし、英語ができないことで足元見られているなと感じることが多々ありました。
しゃべらないにしてもチャット形式になっちゃうと、
やりとりもおぼつかないですしね。。
今後海外私募債案件に投資することはありませんが、
証券や債券を海外で購入していきたい意欲はあるし、
人生の広がりを考えると英語はできないといけないと
考えるようになりました。
受験勉強以来の英語の勉強になり、悪戦苦闘してますが、
あせらず習得を目指します。
今後の差し迫っての予定は?
4月に海外での銀行口座開設&証券口座開設
日本の証券口座に劣後債債券購入のための資金移動
楽天経済圏への変更手続き
これらをしながら
ブログの記事も本格的に書いていければいいなと思っています。